より高濃度のカルニチンを服用することで、精子の濃度の向上、運動率のUP、正常形態率の改善や精子のDNA損傷の程度の低下に寄与することが報告されています。脂肪をミトコンドリアに運び燃焼させ、エネルギーに転換させるサポートをする重要な成分です。カルニチンは羊肉やレバーなどの赤身肉に豊富に含まれ、1日当たり10~20mg程度が体内で合成されますが、その材料の多くは肉を食べることによって調達されます。この摂取しづらい成分であるカルニチンは、毎日の通勤などの日常生活を脂肪燃焼の機会に変化させることができ、その結果、男性不妊“予防”の土台となる体の調子を整えることにも寄与します。
- メリット
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- 〇 基礎である体調から整える
- 〇 運動率のUP
- 〇 精子のDNA損傷の程度の低下に寄与
- 〇 精子の濃度の向上
- 〇 正常形態率の改善
- デメリット
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- × 生活の中での摂取が難しい
- × サプライヤーによる品質のばらつき
- × 羊肉やレバーなど赤身肉に豊富に含まれるため、やや高価。
専門医率いる男性不妊治療チームが研究・開発した
ドクターサプリメント
数多くの患者と向き合い、治療実績を積み上げてきた男性不妊専門医達が約2年間の研究期間を経て開発したドクターズサプリメントです。また開発者の努力により高含有量のカルニチンを最大限に価格を抑えて提供することに成功しました。
世界でもっとも信頼される
スイス・ロンザ社製カルチニン採用
他社製品のカルニチンサプリメントには中国製のL-カルニチンが使用される中、当製品に用いているL-カルニチンは、ロンザ製の最も高品質なブランドのものです。ロンザはスイスに本社を置く世界最大手のL-カルニチンのサプライヤーです。この会社のL-カルニチンは安定性の試験などの報告が多く出ています。
男性不妊サプリ「AQ10」との
併用による効果の更なる向上
リプロファーマの先発男性不妊サプリ“AQ10(エーキューテン)”にも、カルニチンが30mg含まれていますが、当サプリメントでは、920mgと高濃度のカルニチンを摂取することができます。AQ10と併せて飲むことで1gに近いカルニチンを摂取し、より精子の質を向上させることを提案していきます。
L-カルニチンは、エネルギーをつくり出し、体内に溜まりやすい脂肪の燃焼を助けてくれるアミノ酸の一種です。主に肉類に含まれている成分で、L-カルニチンが体内に豊富にあると、余分な脂肪が燃焼され、太りにくい体をつくることができます。
01
- カルニチンがゆっくり溶け出すよう設計されており、
体内での利用率が非常に高い。 -
タブウェルコートを使用することにより、含有されるカルニチンがゆっくりと溶け出す仕様になっています。カルニチンが体内で急激に溶け出すと、体はそれを吸収しきれないのですが、当製品に含有されるカルニチンはゆっくりと溶け出すため、血中濃度も安定し、非常に効率よく体内に吸収することができます。タブウェルコートを使用すると、通常は、かなりの高価格となってしまうのですが当製品は
最大限に価格を抑えて提供することに成功しました。油脂コーティング品のL-カルニチン酒石酸塩(タブウェルコート カルニチン酒石酸塩)を使用することにより通常品と比べ、徐放性付与(体内の利用効率UP)に期待できます。
02
- たっぷり230㎎!高含有量のカルニチン
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上述したとおり、高品質かつ高吸収率を誇るカルニチンを使用しておりますが、さらにそれを多く含有しています。前述のタブウェルコートにより高純度なカルニチンの使用ができました。また劣化しやすい物質であるカルニチンの劣化を防ぐこともできます。
03
- 論 文
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Vitali G, Parente R, Melotti C. Carnitine supplementation in human idiopathic asthenospermia: clinical results. Drugs Exp Clin Res 1995;21:157-9.
- カルニチン補給(1日3g(グラム)、2カ月間)を行うと精子の質(前進運動性)が改善されることがあった。
つまり、この結果はプテリキシンが抗肥満薬として新たな天然化合物として利用できることを示した。
Abad C, Amengual MJ, Gosálvez J, Coward K, Hannaoui N, Benet J, García-Peiró A, Prats J. Effects of oral antioxidant treatment upon the dynamics of human sperm DNA fragmentation and subpopulations of sperm with highly degraded DNA.Andrologia. 2013 Jun;45(3):211-6. doi: 10.1111/and.12003. Epub 2012 Sep 3.
- 3ヶ月間の経口抗酸化治療(L-カルニチン1500mg、ビタミンC60mg、CoQ10 20mg、ビタミンE10mg、亜鉛10mg、ビタミンB9 200μg、セレン50μg、ビタミンB12 1μg)を行った。
- 無傷のDNAの精子が明らかに増加し、損傷したDNAの精子が減少した。
- 精子濃度、運動率、正常形態率の数値が改善した。
- カルニチン補給(1日3g(グラム)、2カ月間)を行うと精子の質(前進運動性)が改善されることがあった。